IIJmio(アイアイジェイミオ)

IIJmio(アイアイジェイミオ)の評判は?メリット・デメリット徹底解説

家族割や長期利用特典などが充実した格安SIM「IIJmio」

  • データSIM
    900円~
  • 音声SIM
    1,600円~
  • 使用回線
    docomo,au
  • おすすめ度

IIJmioは日本で最初にインターネットサービスプロバイダーを開始した老舗の通信事業者です。

格安SIMはMVNOと呼ばれますが、IIJmioは大手キャリアから回線を借りて、格安SIM会社に回線を卸しているMVNEでもあります。
格安SIM会社のDMMモバイルやイオンモバイルはIIJmioから回線を借りて格安SIM会社を運営しています。

そんなIIJmioは家族で格安SIMに乗り換えるユーザーには特典がありますし、長期利用するユーザー向けの特典などが充実しています。

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IIJmio(アイアイジェイミオ)の評判は?

IIJmioはドコモ回線とau回線が使える格安SIM会社です。
利用できるプランは3種類と少なくユーザーは選びやすいようになっています。

3年連続顧客満足度総合1位を獲得していてユーザーの満足度が非常に高く、高品質なサービスを提供していることがわかります。

IIJmioの料金プラン

IIJmioの料金プランには2種類あります。
1つは電話は使った分だけの従量制で毎月のデータを3種類から選ぶタイプで、一般的な格安SIM会社で提供されているプランです。
もう1つはスマホと通話と通信がセットになったコミコミセットです。

データ容量から選ぶ料金プラン

プラン名
データ通信専用
(docomo系のみ)
SMS機能付きデータSIM
音声通話機能付きSIM
docomo系 au系
ミニマムスタートプラン(3GB) 900円 1,040円 900円 1,600円
ライトスタートプラン(6GB) 1,520円 1,660円 1,520円 2,220円
ファミリーシェアプラン(12GB) 2,560円 2,700円 2,560円 3,260円

 

au系(タイプA)の格安SIMはデータSIMにもSMS機能が付いているため、ドコモ系(タイプD)よりもSMS機能付きは140円安くなっています。

ミニマムスタートプランとライトスタートプランはSIMを最大2枚、ファミリーシェアプランは最大10枚まで発行することができます。
SIMを追加する場合、1枚400円の発行手数料が必要です。
ファミリーシェアプランは3枚までは無料でSIMカードを発行できますが、4枚目以降からSIM発行手数料がかかります。

データSIMに+700円追加することで音声通話機能付きSIMを発行することができます。
例えばファミリーシェアプランで3枚音声通話機能付きSIMにする場合には、2,560円+700円×3人=4,660円になります。

IIJmioはau系・ドコモ系に対応しているので、現在家族でドコモとauに分かれている場合でも家族でIIJmioに乗り換えて1人はドコモ系、1人はau系回線を使うことも可能です。

コミコミセット

IIJmioのコミコミセットは格安スマホとネットと通話がセットの全て込みの価格です。

購入するスマホは24回の分割払いです。
データの容量は3GBで、電話は1回3分以内のかけ放題のプランがセットになっています。

購入するスマホによって毎月の定額料金は異なり、月額1,880円セット、月額2,480円セット、月額2,980円セットと3つのセットが用意されています。

かんたん入門モデル 月額1,880円セット

かんたん入門モデルで選べる格安スマホは、「nova lite2」と「ZenFone 4 MAX」です。
どちらも人気メーカーで初めてスマホを使う方でも使いやすく、エントリーモデルとしてコスパの良い格安スマホです。

月額1,880円セットは、12ヶ月間は1,880円、13ヵ月目~24か月目は2,880円となります。
スマホの分割払いが24ヵ月ですので、25ヵ月目以降は分割払いがなくなり、2,200円で利用可能です。

標準モデル 月額2,480円セット

標準モデルで選べる格安スマホは、「AQUOS sense lite SH-M05」「P20 lite」「arrows M04」です。
日本製のSHARPと富士通がありますが、おすすめはHuaweiです。
画面も大きくRAMが4GBもありサクサク動くのでストレスなしです。
おサイフケータイや防水・防塵が要らないならHuaweiが断然おすすめです。

月額2,480円セットは、12ヶ月間は2,480円、13ヵ月目~24か月目は3,480円となります。
スマホの分割払いが24ヵ月ですので、25ヵ月目以降は分割払いがなくなり、2,200円で利用可能です。

高機能モデル 月額2,980円セット

高機能モデルで選べる格安スマホは、「honor9」「ZenFone4カスタマイズ」「NuAns NEO Reloaded」です。
高機能モデルなのでどれを使っても満足いくスマホですが、その中でもZenFone4は一番おすすめの格安スマホです。
カメラも高機能ですし、PC並みの快適性脳と大容量メモリで何をするにもサクサク動くのが特長です。
SIMカードも2枚挿入でき、大手キャリアと格安SIMの2枚使いも可能です。

月額2,980円セットは、12ヶ月間は2,980円、13ヵ月目~24か月目は3,980円となります。
スマホの分割払いが24ヵ月ですので、25ヵ月目以降は分割払いがなくなり、2,200円で利用可能です。

コミコミセットは初めてスマホを持つ方にもおすすめですし、格安SIMに乗り換えるタイミングでスマホを新調したい方にもおすすめのプランです。

IIJmio(みおふぉん)

IIJmioのおすすめオプション

何度でも10分かけ放題 月額830円

10分かけ放題は、通話機能付きプランに付けることができるオプションです。
月額830円で10分以内の通話が何度でもかけ放題になります。
家族でIIJ mioに契約している場合には、家族内通話は30分かけ放題です。
通話にはみおふぉんダイアルを使い、もし10分(家族通話は30分)を超えた場合でも30秒で10円と従来の半額で通話ができます。

何度でも3分かけ放題 月額600円

3分かけ放題は、通話機能付きプランに付けることができるオプションです。
月額600円で3分以内の通話が何度でもかけ放題になります。
家族でIIJ mioに契約している場合には、家族内通話は10分かけ放題です。

総務省の発表によりますと携帯電話での平均通話時間は1回3分以内といわれています。
電話はよく使うけど短い時間で通話が終わる方なら何度でも3分かけ放題で十分ですね。

IIJmio WiFi byエコネクト 月額362円

IIJmio WiFiは月額362円で全国75,000ヵ所以上でWiFiが利用できるオプションです。

Wi2とBBモバイルポイントに対応していて、上のステッカーがあるカフェやホテル、飲食店など幅広いジャンルのショップでWi-Fiサービスを利用できます。
IIJmio WiFiはパソコンにエコネクトWi-Fi接続ツールをインストールすればパソコンでもWiFiに接続することができます。
外出先でノートパソコンを接続できるので仕事がはかどりますね。

Wi-Fiサービスを活用することで、毎月のギガも節約できてお得です。

端末補償オプション 月額380円or500円

端末補償オプションはIIJmioでスマホを購入した方が申込できるオプションです。

万が一IIJmioで購入したスマホの画面が割れたり、水濡れなどで故障してしまった際には、新しいスマホと交換できるサービスです。
サービス利用時の交換料金は、1回目が5,000円、2回目は8,000円で年2回まで交換対応できます。

IIJmioで販売されているスマホは格安スマホと呼ばれますが、それでも数万円します。
何の補償も入っていなければスマホが壊れたらまた新しいスマホを購入しなくてはいけません。
端末補償オプションに入っていれば、5,000円または8,000円で新しいスマホと交換対応していただけるので、大きな出費にならずにすみますね。

月額料金は購入するスマホによって380円または500円に設定されています。
>>端末補償オプションの詳細はこちら

つながる端末補償オプション 月額500円

つながる端末保証はIIJmio以外で購入したスマホの補償オプションです。

IIJmioに申込する時にだけ申込できるオプションで、月額500円です。
画面割れや水濡れ、全損・部分破損などスマホの万が一の場合にスマホを修理または交換で対応していただけます。

修理の場合は無料で対応し、交換となった場合には1回目は4,000円、2回目は8,000円で交換できます。
修理・交換合わせて年に2回まで保証が受けられます。

IIJmioのメリット

高速通信・低速通信の切替えができる

IIJmioでは高速通信が可能なデータ量のことをバンドルクーポンといいます。
バンドルクーポンは、IIJmioのアプリ「みおぽん」でクーポンのON/OFFができます。

クーポンをONにすれば高速通信、OFFにすれば低速通信となります。
高速通信は毎月決められたデータ量から消費されますが、OFFの低速通信の場合には高速通信のデータ量は減りません。

いざという時にデータ量が減って低速通信しか使えなくなると大変ですので、メールなどしか使わない日にはクーポンをOFFにして高速通信を使わないようにすれば通信量を節約できます。

バースト機能でデータを節約できる

IIJmioにはバースト機能があります。
多くの格安SIMは高速通信できるデータ量を使いきると速度制限で低速通信になります。
低速通信は非常に通信が遅くて使い勝手が大きく下がりますが、IIJmioのバースト機能を使えば初めの一定量だけは高速通信で非常に快適に使うことができるサービスです。

クーポンをOFFにして低速通信時でもバースト機能を使えば通信開始時は一定量だけ高速通信でサクッと表示されますね。

みおふぉんダイアルで誰とでも通話料が半額

IIJmioの通話機能付きプランでは、みおふぉんダイアルを利用することができます。

みおふぉんダイアルとは専用のアプリ「みおふぉんダイアルアプリ」から発信することで、誰にかけても30秒10円の通話料で利用できるサービスです。
申し込みなどは不要でアプリをスマホにインストールして、「みおふぉんダイアルアプリ」から発信するだけでOKです。

相手に通知される電話番号は変わりませんので安心です。
またスマホに登録している連絡先を「みおふぉんダイアルアプリ」に同期できるのでわざわざアプリに連絡先を再登録する必要もいりません。

かけ放題オプションに入るほど電話はかけないという方はみおふぉんダイアルで通話料を半額に抑えましょう。

長期利用特典がある

IIJmioで3年以上契約していると長期特典【長得】が受けられます。

【特典1】対象のモバイルオプションがずっと無料

IIJmioのオプションサービスのうち、「WiFibyエコネクト」「マカフィーモバイルセキュリティ」「i-フィルターforマルチデバイス」「トビラフォンfor Android」の4つのオプションが無料で利用できます。

月額合計1,272円のオプションを無料で使えるのは非常にお得ですね。

【特典2】データ容量1GB分×3枚プレゼント

1GBの高速データ通信量(クーポン)が1年に3枚配布されます。
自分の好きなタイミングでクーポン発行・利用することができます。

通常、データを追加で購入する場合100MBが200円で購入できます。
特典としていただける1GB×3枚=3GBは6,000円相当になります。
「今月通信使いすぎたなぁ」と思ったら1GBごとにクーポンを利用できるのでお得ですね。

ファミリー向けプランが充実

IIJmioは家族向けのプランが非常に充実していて、一人で格安SIMに乗り換えるよりも家族全員で乗り換えると非常に安くなります。

IIJmioのファミリーシェアプランは、SIMカードが最大10枚発行できます。
ファミリーシェアプランでは月間12GBをシェアして家族で使うことができます。

家族4人で音声通話機能付きSIMを使う場合は全員で5,760円になります。
1人あたり1,440円の計算になります。
インターネット通信は4人で12GBですから一人当たり3GB使えます。

家族3人なら4,660円で1人当たり1,553円です。
4人で使うより一人あたりの単価は高くなりますが、データは一人4GB使えるのでお得です。

通話料は従量制ですが、みおふぉんダイアルというアプリを使えば30秒につき10円と半額で利用できます。(通知される電話番号は変わりません。)
さらに家族間の通話であればさらに20%割引で利用できるので、通話の面でも家族割が使えます。

一般的な格安SIM会社で一人で音声通話機能付きSIMの3GBプランを契約すると1,600円~1,800円ほどかかりますが、IIJmioなら3人または4人で使えば一人あたりの単価を下げられるので、家族で格安SIMに乗り換える方にはIIJmioがおすすめです。

IIJmioのデメリット

選べるプランが少ない

IIJmioで選べるプランはデータ容量が3GB・6GB・12GBの3種類です。
もし1ヶ月のデータ容量が5GB使う人なら6GBプランなら1GB多くてもったいないですし、逆に3GBにすると2GB足りずにクーポンを追加購入することになり、あまりおすすめできません。

毎月使うデータ量が3GB・6GB・12GBに近い人なら問題ないのですが、例えば1GBや8GB使う人の場合にはぴったりなプランがないため容量の多いプランを選ぶことになり損する可能性があります。

ちなみにIIJmioには大容量オプションがあり、20GBは3,100円、30GBは5,000円のオプション料金でデータを追加購入することができます。
20GBプランはありませんが、3GBプランなら20GBを追加する形で、合計23GB使えるようになります。

データを毎月12GB以上使う方ならちょっとしたお得技が使えます。

追加購入したギガは翌月末まで繰り越せますので、毎月12GB使う方なら3GBミニマムスタートプランにして2か月に1度20GBを追加購入するんです。

データ通信専用SIMの場合、1ヶ月あたり13GB使えてデータを購入した月は4,000円、購入しない月は900円ですので、1ヶ月あたり2,450円になります。
12GBプランのデータ通信専用SIMは月2,560円ですので、3GBプラン+隔月20GB購入する方が月110円安くなり、データも1ヶ月1GB多く使えてお得です。

ファミリーシェアプランは同一名義にする必要がある

ファミリーシェアプランは最大10回線でシェアすることができますが、契約の際には同一名義である必要があります。

例えば他社からIIJmioのファミリーシェアプランに乗り換える際には、乗り換え前に同一名義にしないとファミリーシェアプランを組むことはできませんので注意が必要です。

IIJmioのメリット・デメリットまとめ

IIJmioは2008年に格安SIMの提供を始めた格安SIM会社では老舗です。
他社MVNOにも回線を卸していて、ユーザーの満足度が非常に高いのが特長です。

au系・ドコモ系に対応しているので、今お持ちのスマホがdocomoならSIMロック解除しなくてもそのままドコモ回線で使えますし、auならお持ちのスマホをSIMロック解除してau回線で使用することができます。

1ヶ月に12GB以上使う方ならファミリーシェアプランではなく、3GBのミニマムスタートプランにして20GBを2か月に1度購入する方が1ヶ月あたりの料金を抑えることができて通信費の節約になります。

コミコミセットならスマホと電話と通信が全て込みで1年目は1,880円~使えて、スマホの分割払いが終了した25ヵ月目以降はずっと2,200円で利用できてお得です。

一人で大容量を使うにも、ファミリーでシェアして使うにもおすすめのIIJmioです。

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